理容店への調査・監視指導回数は平均0.19回

Posted on | 7月 4, 2012 | No Comments

保健所の指導員による調査・監視指導の回数は、所轄保健所によって大きなバラツキがある。生衛業全体では1店舗当たりの年間平均回数は0.24回（平成21年度）だが、多いところでは0.9回を超える一方、少ないところでは0.1回に満たない。

厚生労働省の衛生行政報告例による。
平成21年度の理容業の平均は0.19回。理容店100店舗のうち19店舗と約2割が調査・監視指導を受けたことになる。

保健所によるバラツキは大きく、最多の西宮市管内ではほぼ1.0で、ほとんどの理容店が調査・監視指導を受けたことになる（註・資料は述べ回数で、同一店舗に複数回行くケースもある）。最小は下関市で0回に近い。

なお、衛生行政報告例によると、平成21年度の理容所に対する調査・監視指導回数は全国で、2万9444回。22年度は3万0072回と21年度を上回っている。

厚生労働省が「生活衛生関係営業の振興に関する検討会」に提出した資料より

グラフは、都道府県（政令市、中核市を除く）、政令市、中核市ごとに保健所の環境衛生監視員が、立入検査、認可前の調査・使用前の確認に行った回数を、当該所管の施設数から算出し、厚生労働省がグラフ化したもの。

タグ: 衛生行政報告, 調査, 調査・監視指導

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データ＜資料／政府、日本公庫＞

【美容系料金／2022年】
小売物価統計調査より
＜2023年4月21日＞
（県庁所在都市の平均）
品目／料金(円)／(前年比)
理髪料／3,610(+4)
パーマネント代／8,369(+34)
カット代／3,642(+18)
ヘアカラーリング代／6,079(+36)
エステティック料金／11,994(+94)
・47都市の料金は、こちら
・品目詳細、料金算出は、こちら
‥‥‥‥‥‥‥‥
【消費者物価指数／2023年】
＜2024年1月19日発表＞
品目：指数(前年比)
総合指数：105.6(＋3.2)
理髪料：101.8(＋1.4)
パーマネント代：102.8(＋2.3)
カット代：102.9(＋1.9)
ヘアカラーリング代：102.8(＋2.2)
エステティック料金：104.7(＋2.1)
＊2020年＝100
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【美容品目の家計調査／2023年】
1世帯当り年間支払金額
＜2024年2月6日発表＞
品目：金額(前年比)
理容：4882円（-12）
パーマ：2472円（-17）
カット：6803円（+264）
その他：2万2928円（+1259）
＊家計調査「二人以上の世帯」より
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【日本政策金融公庫・生衛融資】
＜2024年4月1日発表＞
融資の種類：利率
・無担保融資の基準金利：2.15-3.25％
・有担保融資の基準金利：1.15-2.85％
・マル経融資（特利Ｆ）：1.25％
＊条件によって金利が違います。
＊上記以外の融資と利率は
日本公庫融資情報